
AIに興味がある投資家:
最近はAIって単語をよく聞くけど良く分からないな。
すごい技術ってのは間違いないんだろうけど。
AI投資なんてあるみたいだし調べてみようかな...
こういった疑問に答えます。
✔ 本記事のテーマ
人工知能(AI)による投資で株やFXの常識は変わるのか
✔ 記事の信頼性
筆者はエンジニアとして働いていますが、新規事業の立ち上げに関わることがあります。
その際にAIで何かできないかと検討していたことがありました。
当然それらの技術を投資にも生かせないかと考えた訳です。
今回はその際に調べたことについてお話できればと思います。
✔ 読者の皆様へ
今回は投資に関するお話ですが、既に我々の生活はAIありきになりつつあります。
「すごい技術に違いない」程度の認識だと投資に限らず痛い目を見るかもしれません。
AIの歴史についてもお話しますので、この機会に勉強していまいましょう!
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.AIとは?

AIとは「Artificial Intelligence」の略称であり日本語では人工知能と呼ばれています。
最近はテレビでも当たり前にAIという単語を耳にします。
将棋用AIや囲碁用AIの活躍をニュースで見た方も多いかと思います。
2022年には市場規模が1兆20億円、2030年には2兆円を超えると予想されています。
AIと呼ばれる技術は昔から存在している
AIは最近できたワードではなく、1950年代から研究されてきた技術です。
最近話題のAIは「より人の脳に近い仕組み」を持つ第3世代に限られます。
これらの技術は一般にディープラーニングと呼ばれています。
最近はAI家電も出ていますが、トレンドに乗っかった粗悪品の可能性があります。
AIという単語だけで「すごい技術」と判断することが無いようにしましょう。
2.AIを使用した投資業界の最新サービス
AIによる投資サポートは「助言タイプ」と「運用タイプ」に分かれています。
今回ご紹介するのはいずれもAIがユーザーに代わって投資を行う運用タイプです。
例1) ウェルスナビ
事前診断で年齢や年収などの質問に答えると、各ユーザーに適した資産運用を提案してくれます。
2016年のサービス開始から現在までのリターンは最高で+30%を超えており、安定しています。
(参考:https://www.wealthnavi.com/)
例2 )auじぶん銀行
CMなどで大々的に宣伝していた「auじぶん銀行」は有名かと思います。
外貨建ての投資助言や資産運用をAIが行ってくれるサービスです。
2020年1月~3月の的中率が70.3%と脅威の的中率を誇っています。
(参考:https://www.jibunbank.co.jp/products/ai_foreign_deposit/forecast/)
3.自作の自動売買システムにAIを組み込める?

AIによる投資サポートは「助言タイプ」と「運用タイプ」に分かれるとお話しました。
これをMT4の機能に置き換えると「インジケータ」と「EA」になります。
要は普段私たちが開発し運用しているEAも広義的にはAIです。
オススメ!
MT4って何?EAって?という方はこちらの記事をお読みください。
第二世代AIまでは既にEAに実装されている
各世代の機能を自作EAの用語で言い換えると以下になります。
- 第1世代「設定した取引条件で取引できる」
- 第2世代「過去データからパラメータを最適化して取引できる」
- 第3世代「過去データから最適な取引条件を設定し取引できる」
MT4ではパラメータの最適化を行うことが可能です。
そのため、第2世代までのAIは既に組み込まれていると言えます。

ポイントは今後出てくるであろう第3世代です。
数秒に1回行うの超短期トレードに劇的な変化があると予想します。
従来技術では不可能だった手法が正当化される可能性
短期トレンドを対象にパラメータを最適化する行為は不具合の原因になります。
これを過剰最適化(カーブフィッティング)と言います。
これを悪用した詐欺まがいのEAや情報商材が蔓延しているのが現状です。
しかし、第3世代AIであればこれらの課題が解決する可能性があります。
AIによる取引が本格化すれば、裁量トレーダーには厳しい時代が来るでしょう。
実用化の兆し=それを煽る詐欺が出てくる

AIという単語を悪用して「AI投資で月利100%!」なんて商材が出ることが十分に考えられます。
残念ながら既にありました。脅威の勝率99.9%らしいです。

鵜呑みにすることが無いようにしてください。
4.まとめ
本記事ではAIの進歩が今後の投資スタイルに与える影響をお話しました。
5Gが広まりつつありますしAIを利用したサービスもどんどん増えることでしょう。
特に投資分野に関しては最新情報を追うようにしたいですね!
オススメ!
AIによる投資が本格化する前に自動売買システムの開発に取り組んでみませんか?
本ブログではプログラミング経験ゼロからの開発手法を紹介しています。
以上、参考になれば幸いです。